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2013年課題曲 ~吹奏楽コンクール~

今更2013年の話かよ!
はいそうです。
せっかくなのでいろいろな年の課題曲について感想書くのも面白いかなと。
不定期でいろんな年のをやるかもしれません。
2014年のよりは短めに。

Ⅰ.勇者のマズルカ(三澤慶)
構成は単純ですが、演奏難易度は高そうな曲。
実際、大会でもあまり選ばれていなかったので、全体的にも、やりづらく感じられたのでしょう。うまく軽快なリズムを出せたかどうか、というのが演奏の出来栄えに関わってきたのではないでしょうか。

Ⅱ.祝典行進曲「ライジング・サン」(白岩優拓)
かなり癖の強いマーチ。作曲者本人が会報で述べている通り、予測できない和音進行を多用しているのもあり、
誤解を恐れずに言えば演奏しづらい曲だと思います。和音進行以外にも、セオリー通りではない部分が多いので、初めて聞いた時はかなり取っ付きづらい印象を受けました。とはいえ、この曲が持つ独特の面白さもあるので、一概にそれが悪いとは言えないですかね。ただ、やはり演奏頻度は低めだったようです。一度自分で演奏してみるとまた違った印象になるかもしれません。

Ⅲ.復興への序曲「夢の明日へ」(岩井直溥)
久々のポップス課題曲。岩井氏の作品とあって、完成度自体は高かったですね。
ただ、コンクールで演奏するさい、ドラムにアドリブが認められていないのがやはりネックだったかもしれません。こういう曲はもっと面白くなると思うのですが、なかなか難しい物になってしまいましたね。しかし、ポップスを「課題曲として」練習するのは、演奏技術向上にかなり役立つものだと思うので、こういう曲が出ること自体は嬉しいですね。ポップスとそれ以外では、吹き方を変えることが求められますが、あまりそれが徹底されていないのが吹奏楽の現状かと。これを機にウィンドポップスが発展していくのが望ましい形なのかもしれません。

Ⅳ.エンターテインメント・マーチ(川北栄樹)
今年はマーチがどちらも個性の強いものに。こちらは途中に4分の2拍子が入っていたり、トリオ後初めのテーマに戻ったりと、構成に今までの課題曲マーチとは違うものがありますかね。
けれども、それほどネックになるレベルではないと思うので、演奏は易しいかと。選曲頻度も高かったですし。

Ⅴ.流沙(広瀬正憲)
無調性の中に、「流沙」を思わせる描写的なものがある作品。比較的淡々と進む曲ですが、作曲者の好んでいると思われるフレーズや和音が印象に残ります。今年を含む6曲のⅤ中では、まだ取っ付き易い方の曲だったかもしれませんね。


この年の課題曲はマーチに癖があり、Ⅲがポップス、Ⅰがやや難しめ、Ⅴが難しいながら例年よりとっつきやすそう、というわけでなかなか個性的な年になったんじゃないでしょうか。Ⅲはコンクール以外で演奏される機会が増えてほしいというのが個人的な願いです。


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テーマ:吹奏楽 - ジャンル:音楽

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