スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

吹奏楽コンクール2006年度課題曲

今日は少し前の課題曲について。2006年ってもう9年も前なのですね。

Ⅰ.架空の伝説のための前奏曲 (山内雅弘)
出だしの音が印象的。この年はやや難しめの曲が多かったようですがその中でも難易度は一番でしょうか?5番は別にして。曲名で検索すれば作曲者が自らこの曲について語っているウェブページが見つかるのであまりここで曲の内容についていろいろ書く事はないですかね。たくさん書けるほど音楽の知識もないですし(笑)
曲名からしてカッコいい。曲自体もカッコいい(ボキャ貧
前半のホルンの勇ましいメロディがいいですよね。反面難しくもあり。
その次のトランペットも然り。こういうのきっちり吹けるといいですよね。
最後の連符もかっこ良く決めるのは難しかったのかも。確か全国大会では圧倒的にⅢが多かったはずですし、難易度の高さから演奏頻度は低めだったみたいですね。課題曲というのはなかなか微妙なものです。

Ⅱ.吹奏楽のための一章 (堀内俊男)
全体的に独特な和音が使われていますね。合わせるの大変そう。
音も薄い部分が多いですしやはり難しそう。Ⅰよりは選んだ団体が多かったはずですが。
この方の他の曲も似た響きがしますし好みの和音なんですね。きっと。
曲名は至ってシンプル。英題もそのまま"A Chapter for Wind Orchestra"でシンプル。
ですが内容は全然シンプルじゃない、気がする。
構成自体は分かりやすいですが前述の和音がかなり癖がありますね。旋律もどこかつかみ所のない感じ。
でも文字通り癖になる一曲。聞いているうちにハマっちゃいますね。

Ⅲ.パルセイション (木下牧子)
合唱曲でも有名な木下氏の作品。曲名通り一定のパルスのもと進んでいく楽曲。
音が厚めで演奏しやすい事もあり、選んだ団体も多かったようです。
やっぱり課題曲はこういう方が好まれるんですかね。
ベテランの作品ですし音楽的にもいいはずですが、やはりなにかもの足りない気がしてしまいます。
北爪氏や新実氏の作品もそうですが委嘱作品は課題曲という制約の元だからかもうひと味欲しいなという感想になってしまうのが惜しいところ。まあ課題曲を聞くのにこだわる理由はないんですけど。
それでも生徒学生中心の今の吹奏楽の現状を考えれば吹奏楽コンクールの課題曲はかなり大きな存在ですからね。ここでいい作品に出会えるといろいろいい影響があるんだろうなと思います。
吹奏楽をがんばる生徒たちがここからもっといろんな曲を聞いてくれるといいなあと思います。
肝心の曲の内容にほぼ触れていませんが、今更僕が書く事もないでしょう(笑)
曲の強弱とかはっきりしてますし分かりやすい曲で最後以外はボロも出づらいでしょうから、演奏者側としては無難な選曲だったのかなとか思います。

Ⅳ.海へ... 吹奏楽のために (三澤慶)
侍BRASSなどでも活躍されているトランペット奏者三澤氏の楽曲。
6/8拍子の曲でやややりづらさもあったかも?
全国大会ではほとんど演奏されなかった曲。音の薄さとかの関係か上手く聞かせるのが難しかったのかもしれません。そんな中全国まで勝ち進んだ団体はすごいと思います。避けられがちな曲を上手く聞かせて勝ち上がるってのもなかなかカッコいいですよね。この曲に限らず音の薄い課題曲はあまり演奏されませんからね。たしか2010のシャンソンによる〜は高校の部では全国大会で演奏した団体居ませんでしたし。
この曲は、言ってしまえば某RPGの音楽っぽい部分が多いですよね。ドラなんとかです。
某クエストの事はさておき。主題とか中間部とか、キャッチーな部分が多くて人気自体はあったみたいですが、中間部から主題に戻るところの単調さとか、曲終盤の響きとか気になる部分もちょいちょいありますかね。
そのギャップが惜しいところです。そういうのがあるとはいえ、もう少し全国での演奏頻度高くなっててもよかったんじゃないかなあ、と思います。

Ⅴ.風の密度 (金井勇)
音が薄いとかそういうレベルじゃないです。難しい。
躍動する魂を初めて聞いたとき、風の密度に似てるなあとか思ったことがあります。
それはともかく。最初聞いたときは面食らいましたが、何度か聞いてると不思議と面白くなってきます。
5番なだけあって難易度は高いですが、これをしっかり演奏できる団体は演奏者個々のレベルが高いところですよね。細かい和音合わせとかの難しさはそれほどないはずなのでどれだけ細かいフレーズを楽器間でつなげられたかとか、そういうところがポイントだったのかもしれません。珍しくウッドブロックが多用される曲でそういう面白さもありますよね。終わったかと思ったらもう少し続きますし。
コンクールの演奏なら、毎年五番を選ぶ事で有名(?)な龍谷大学の演奏がやはりいいですね。タムとウッドブロックが交互に打たれるところとか。この大学は2004年も5番の「サード」でしたね。さすが。
・・・5番サードって野球みたいですね。
それはともかく。(二回目)
これくらい潔い5番がまた出てきたら面白いなあ。もちろん林檎とか刹那みたいなのも好きですけど。

それでは。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
プロフィール

カプチーノ

Author:カプチーノ

このサイトはリンクフリーです。

最新記事
リンク
ブログランキング

FC2Blog Ranking

カテゴリー
過去ログ
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。